活動場所・施設案内
活動拠点周辺の環境
活動拠点 (活動広場・キャンプ場)
住所:流山市長崎2-453-3
星の森活動広場・キャンプ場・スカウトハウス
敷地面積:2,071坪
団加盟員:団委員15人、指導者29人、スカウト95人
合計139人 (2022年12月末時点)
施設の概要
TXおおたかの森駅は、徒歩で20分弱です。又、同20分程の処には「おおたかの森」があります。この森は、つくばエクスプレス関連の開発に伴いその存続が危ぶまれましたが、凡そ2/3が保存され、貴重なオオタカの営巣地が守られました。時々、空高く舞うオオタカの姿を見る事ができます。
TX 流山おおたかの森駅
おおたかの森 オオタカ
野々下水辺公園(水深15cm)
徒歩15分程の処にあり、子供達の格好の水遊び場となっています。
長崎地区の天形星神社と豊四季教会に隣接した自然豊かな里山に囲まれています。
スカウトハウス
星の森キャンプ場
星の森活動広場
雨天時は、広いハウス内で活動します
ボーイ隊の活動風景
星の森キャンプ場・活動広場の春夏秋冬
広場で偶然見つけた百舌(もず)の早贄(はやにえ) H24.1撮影
百舌の早贄(はやにえ)
モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行う。はやにえにしたものを後でやってきて食べることがあるため、冬の食料確保が目的とも考えられるが、そのまま放置することが多く、はやにえが後になって食べられることは割合少ない。
◆2019年5月17日 読売新聞 「モズのはやにえ」 」食べてモテモテ
百舌がカエルやバッタなどの獲物を縄張り内の樹の小枝に刺す『はやにえ』は、オスが上手に鳴いてメスに好かれるための
栄養源だったとする研究成果を大阪市立大、北大の共同研究チームが発表しました。『もずのはやにえ』には、餌の貯蔵行
為や、縄張りを主張する目印などの説があるが明確な理由は分かっていなかった。
研究チームは、森に生息するモズの雄で縄張り内のはやにえを食べた場合と、はやにえを除去して食べられなくした場合の行
動を比較した。食べたグループ(17羽)では94%が雌とつがいににったのに対し、食べられなかったグループ(8羽)は、25%にとど
まった。はやにえを最もよく食べるのは繁殖期直前の1月で、多く食べた雄ほどさえずるスピード速くなる傾向があることもわ
かった。これまでの研究で早くさえずる雄ほど雌に好かれることがわかっており、『はやにえ』は、雌へのアッピールに重要
な鳴き方の質を高める栄養食になっているようだ。